1976年タイ出身のピヤタット・ハマタットは現在、イギリス(ロンドン)、タイで活躍するアーティスト。
ロンドンの芸術大学で大学院を卒業し、アーティスト活動に加え、大学や自身で設立した学校にてアートの講師を行っている。
ロンドンの自然史博物館で彼の作品が永久保存され、またバンコクのマハナコンビル内リッツ・カールトンホテルに多数使用されるなど実績を残す。
APASMARAシリーズは2010年にバンコクで発生したデモが舞台。政権と国民の間で発生したデモにより、デモ排除のため国が訓隊を派遣し実弾を使用し制圧した。
実弾の跡をアート内に残しており、「事件を忘れないで欲しいこと、平和を思うこと」が込められた作品である。

■CV

2021
・PARADISE LOST – Bangkok Art and Culture Centre（タイ/バンコク）
・Hong Kong International Photo Festival（中国/香港）
・KHON+FUTURE – MOCA Museum of Contemporary Art（アメリカ/ロサンゼルス）

2019
・Group Exhibition – DECK（シンガポール）
・Manusanang – MOCA（タイ/バンコク）

2018
・EDEN Part1 – Serindia Gallery（タイ/バンコク）
・EDEN Part1 – Gallerie Oasis（タイ/バンコク）

2016
・Continuum : Acculturating – The Art Center of Chulalongkorn University（タイ/バンコク）

2015
・3rd Eye Triology : The new dawn – Dryansky Gallery（アメリカ/サンフランシスコ）
・Landscape – Serindia Gallery（タイ/バンコク）

2014
・MIA（Milan Image Art）fair – Marina Bay Sands（シンガポール）
・Anthropos – Sundaram Tagore Gallery（アメリカ/ニューヨーク）
・Faith＆Fairy Tales – ADM Gallery (National Technology University)（シンガポール）

2013
・3rd Eye Triology : The new dawn – Serindia Gallery（タイ/バンコク）
・Supernatural – Bangkok Art and Culture Centre（タイ/バンコク）

2012
・11:11 – H Gallery（タイ/チェンマイ）
・Cut Thru – Institute of Contemporary Art at Lasalle（シンガポール）

2011
・Apasmara – Galleri Dong Xi（ノルウェー/ヴェストホッセン）

2010
・Apasmara – La Deco Gallery（東京/渋谷）
・Rupture – Bangkok Art and Culture Centre（タイ/バンコク）
・Thai Photography Now – Nikon Salon（東京/銀座）

2009
・Civilisation – 44 Arts（タイ/バンコク）
・Quick Bite – Thailand Creative & Design Center（タイ/バンコク）

2008
・Verve – 44 Arts（タイ/バンコク）

2005
・Void – Midland Art Centre（イギリス/バーミンガム）

2004
・London Art Fair – Twist Art & Design(イギリス/ロンドン)

2003
・Urban Interior – Commonwealth Institute(イギリス/ロンドン)

2002
・Void – Apart Gallery(イギリス/ロンドン)