お知らせ
【アートフェア出展】 ART TAIPEI 2023
このたびAND COLLECTION Contemporary Artは台湾で開催されるアートフェア、ART TAIPEIに出展いたします。
ブースL12にて国内アーティスト5名のグループ展を開催。アーティストの詳細情報は下記リンクよりご覧ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
[出展アーティスト]
◼︎Yoichiro Ando
1997年よりイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動を始める。2000年以降、”YOICHIRO”としてファッションや音楽とリンクさせたライブペンティングや企業とのグッズデザインに参画し、活動の幅を広げた。作品の多くは人物の顔の一部が隠されている。顔の一部を隠すことで、感覚から得られる情報源を断ち、他者の感情や人格を想察し、自分自身が何者で、何を目的に生きているのかを見つめ直し、偏見や圧力からの脱却と自らの物差しで物事を捉えることの肝要さを鑑賞者に示唆している。
1971年、北海道函館市生まれ
独学で絵を学び、画家としてこれまでに100点以上の作品制作を手掛け、2023年には初の絵画個展「音の可視化」を故郷である函館で開催。自身が音楽家であることから創り出す音色の可視化をテーマとし、日本の伝統技法である水墨画を彷彿とさせる淡く儚い色彩で表現している。
川の流れ、海の波、森の光などの自然界からインスピレーションを受け、生命にフォーカスし活動するアーティスト。産声を上げたようにエネルギーに満ちた作品は、飛び散る・たらす・はねる、躍動感のある表現で偶然性と調和し制作されており、鑑賞者へ原動力を与え新たな一歩に立ち向かうことを促している。
元ロックミュージシャンという経歴を持ち、2015年より音楽から芸術の世界へと転身を遂げた。音楽時代より、作曲や作詞においてクリエイティビティを発揮し、音楽という形のないものを創造してきたという事が大きく土台としてあり、アート制作においても音楽時代に吸収した姿勢が受け継がれている。
オリジナルキャラクターである「chibi-chan」を様々な画風に落とし込み、下書きをせずその場でフリーハンドで仕上げる作風でライブペインティングやウォールアートで一躍、活動の場を広げる。代表作「波乗りおちび」は日本美術を代表する浮世絵師である葛飾北斎の富嶽三十六景をオマージュした作品である。
[ART TAIPEI 詳細]
日程:10/20(金)−10/23(月)
会場:Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
ブース番号:L12